代表理事致辞

なぜこれをやるのか、代表理事挨拶コメント。

日本と中国がお互いに足りないことを学びあう。
なぜか。それは、皆でより良い未来を作っていくためです。

今、両国は各々異なる課題を抱えています。
日本は、出生数の減少により、進む少子高齢化、人口減少。
中国は、受験勉強の激化による社会問題化、教育費の高騰。

現代は想定外の課題が次々と発生するVUCAの時代であり、これからの時代を生きる人たちには変化への対応力が求められています。SDGsには「パートナシップで目標を達成しよう」と掲げられているように、課題解決のためには、多様なバックグラウンドを持つ人々と力を合わせていく必要があります。

私たちは事業活動を通じ、VUCAの時代を生き抜く力を育みたいと考えています。
そのための方法として日中共創による教育イノベーションを加速させ様々な機会を提供します。
両国を繋ぎ、謙虚に学びあう。そして今よりもずっとよい未来を創る人材を育てていくことができれば幸甚です。